
Quangpraha / Pixabay
今回は、iPhoneを使っていると、
「iCloudストレージの空き領域が不足しています」と表示がでたことありませんか?
iCloud:Appleが提供するクラウド上のデータ保存サービスです。
クラウドとは、コンピュータ(=サーバー)のどこかに、雲(クラウド)のように、
その雲の中に場所を借りてデータを保存して利用するサービスです。
・料金は無料は5GBまで
・月に130円払うと50GBまで(これでなんとかいけるかも)
まず、iCloudを使用状況をみてみましょう。
「設定」を開き[自分の名前] をタッチ

「iCloud」をタッチ

iCloudを使用状況がわかります。

解決方法1から3(おすすめ順です)
解決1:無料の5GBまで
iCloudに保存するデータを削除して、必要なデータだけにする。
まず、写真、メール、バックアップデータ(iTunes、キャリアなどにバックアップデータあるなら)など削除
たとえば、写真はgoogleフォトなど、他のサービスにすることでiCloudではオフにする。
最低限に必要なデータ、LINE、連絡先(私はgoogleの連絡帳と同期しているので削除)などだけオンして
あとは、きれいに削除して、
「設定」 → [自分の名前]→「iCloud」を開き、
不要なアプリをすべてオフにしましょう。


現在の無料のままで使い続けることができるはずです。
解決2:追加容量を購入する
一番簡単なのが、この追加容量を購入するという方法です。
毎月に130円払うと50GBまでOKになります。
解決3:気にしない
iCloudに画像や動画、iPhoneのバックアップなどを保存したりする必要がなければ、
「iCloudを使用しているApp」をすべてオフにすることで表示されなくなります。
しかし、LINEを使ってとしたら、LINEの引継ぎではiCloudを使うので、
[気にしない]はおすすめできません。
いかかでしたか?
バックアップデータ・連絡先などを
iTunes(パソコンが必要)、キャリア(キャリア変更しずらい)に保存したくない、
パソコン不要、通信会社を変えたいなら
iCloudの追加容量を購入して容量をふやすのが、
一番シンプル・簡単・安全な使いかたになります。
私は、連絡先はgoogleと同期、写真は大事なものだけパソコン、タブレットなどにあり、
なるべく身軽にしています。
写真などは、すぐに断捨離するようにしています。
それ以外、大事なデータは電子機器に持ちません。
とくに電子機器にバックアップデータを持っていません。
以前はすぐスマホなどで写真を撮っていましたが、
最近は、写真を撮らず、自分の目でじっくりみることを心掛けています。
旅先でもなるべく、目に焼き付けるように、
特に、風景なんか、じぶんよりプロの写真をあとでみればいいので、
ほぼ、写真を撮らなくなりました。
去年から、手書きの手帳にも予定を書くようにしています。
できたら、アナログに戻りたいのですが・・
それは、不可能・・・
本当に残すべきものは・・・??