
DarkWorkX / Pixabay
なぜ、回復ドライブの作成が重要なのか?
パソコンが動かない。
ハード上で問題がなくプログラムが壊れているときがあります。
パソコンを初期化して立ちあげたいとき
そのパソコンだけの回復ドライブがないとパソコンを初期化できません。
他のパソコンの回復ドライブではだめなんです。
それはパソコンの死を意味します。
(別のパソコンからもってきてやれますが、手間が・・)
初期化用のその回復ドライブで作っておいたときだけ工場出荷に戻せるのです。
ぜひ、つくりましょう。
回復ドライブはハードウエアを変更したとき必ず作りましょう(そのままでは回復ドライブが使えません)
ハードウエアを変更:グラフィックボード・拡張ボードの変更や増設(HDD/SSDメモリ の増設等はOKのはず)
できれば、大型アップデートの前にも作りましょう(手間かけてバージョンアップすればいいだけですが)
なぜ、大型アップデートの前なのか?大型アップデート後でよくトラブルがあるからです。
いつ作成してそのときのハードウエアを変更・バージョンを書いておくとか、わかるようにしておきましょう。
もし、あなたのパソコンにリカバリーディスクが付属していたら不要です。
(昔はリカバリディスクが付属するのはあたりまえでした)
回復ドライブとは、プログラムが壊れているとき工場出荷の状態に戻せる、
リカバリディスクと同じもの。
ちなみにパソコンが起動できるなら
Windows10は初期化する方法がとても簡単です。
「設定→更新とセキュリティ→回復」で初期化するのは簡単です。
【作業開始です】
・まず32GのUSBを用意しましょう。
家電量販店でも、どこでもいいです、用意できればいいのです。
よろしければ、Amazonさんの例をだします、参考にしてください。
例1:シリコンパワーUSB32G 798円(2020/11/03時点)
シリコンパワー USBメモリ 32GB USB2.0 キャップ式 永久保証 Ultima U02シリーズ ブラック SP032GBUF2U02V1K例2:Transcend USBメモリ 32GB 798円(2020/11/03時点)
Transcend USBメモリ 32GB USB 3.1 スライド式 ブラック TS32GJF790KBE 【Amazon.co.jp限定パッケージ】
・パソコンを立ち上げてください。
時間の余裕ありますか?
この作業は数時間かかります。
最初だけ作業して、あとは放り出しておきます。
【さあ、開始です】
デスクトップ上の「コントロールパネル」クリック
ないとき、Windows10 コントロールパネルを表示⇦クリック
※「コントロールパネル」の表示がPCで違います。
㋐と㋑の表示があります。
㋐「システムとセキュリティ」クリック

「セキュリティとメンテナンス」クリック

㋑「セキュリティとメンテナンス」クリック

「回復」クリック

「回復ドライブ作成」クリック

「はい」クリック

「回復ドライブ作成にバックアップ」レ点を確認
下の「次へ」クリック

「お待ちください」となり、数分かかります。

ここでUSBを接続します。


右下の「次へ」クリック

右下の「作成」クリック

あとは、フォーマット中・コピー中・・
時間がかかります。
パソコンを放り出して映画でもみましょう。
1時間から5時間のひとまで・・・
気長に待ちましょう。

もう少しですよ

「回復ドライブの準備ができました」とでたら
「完了」クリック

これで、回復ドライブ作成です。
時間かかりますね、でも重要な作業でした。
これで、パソコンのトラブルに備えることができます。
あなたのパソコンだけの回復ドライブです。
お疲れ様でした。
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